Logistics and labels

配送・倉庫業務向け物流 PDF API

物流 PDF API: ブラウザレンダリングなしでラベル、添付書類、運用 PDF をバックエンドデータからレンダリングする。gPdf の描画責任と自社の業務データ責任を明確に分けます。

主 API JSON Render
ENDPOINT /api/v1/pdf/render
対象システム WMS / OMS / 3PL バックエンド / 配送キャリア運用
解決する業務課題

ラベル、添付書類、運用 PDF をバックエンドデータからレンダリングする。自社システムが業務データとルールを持ち、gPdf はそれを PDF として再現性高く出力します。

この API が合う場合

  • 自社システムが 物流ドキュメント に必要なデータをすでに持っており、PDF レスポンスが必要です。
  • ブラウザベースの HTML to PDF ではなく、/api/v1/pdf/render の JSON Render を使いたい場合。
  • レイアウト、バーコード、テキスト、メタデータを構造化データから再現可能に生成したい場合。
  • 本番投入前に Playground や CI でペイロードを再現検証したい場合。

置き換えないもの

  • Chromium を使った任意 HTML to PDF 変換が必要な場合。
  • 生データから業務上・法的な意味を gPdf に推定させたい場合。
  • 毎回レイアウトを送るより公開済み template_id 契約のほうが適している場合。

呼び出す endpoint

主経路

/api/v1/pdf/render

JSON Render がこのワークフローの標準パスです。

補助経路 1

/api/v1/template-render

関連 API パス、テンプレート契約、または機能確認が必要な場合に使います。

最小リクエスト

/api/v1/pdf/render - 物流ドキュメント の最小リクエスト。

{
  "template_id": "packing_list",
  "data": [
    {
      "order_number": "SO-8421",
      "warehouse": "LAX-01",
      "ship_to": "Example Retailer, 88 Harbor Rd, Long Beach, CA",
      "items": [
        { "sku": "CASE-001", "description": "Widget case", "quantity": 4 },
        { "sku": "CASE-002", "description": "Replacement kit", "quantity": 1 }
      ]
    }
  ]
}

gPdf が担当すること

  • 構造化リクエストから 物流ドキュメント をレンダリングします。
  • 必要に応じて PDF ページ、テキスト、表、線、図形、画像、ベクターバーコードを描画します。
  • 再印刷、監査、バックエンド自動化に向いた再現性のある PDF を返します。
  • 失敗時は API-XXX コードと req_id を含む共通エラー形式を返します。

自社システムが担当すること

  • 業務データ、フィールドマッピング、文書の意味付け。
  • レスポンス後の検証、冪等性、ファイル名、保存、追跡。
  • レンダリング前の税務、コンプライアンス、顧客、プラットフォーム固有ルール。

本番前チェックリスト

  1. 本番呼び出しには request ID と timeout を設定します。
  2. OpenAPI、ドキュメント、Golden PDF テストでペイロードを検証します。
  3. API ベース URL と bearer token は設定化し、ソースコードに埋め込みません。
  4. 重要レイアウトは実データと境界ケースでテストします。
  5. 検証証跡と再出力に必要な情報を自社システム側に保持します。

対応範囲の境界

  • gPdf は 物流ドキュメント をレンダリングしますが、業務上の正しさは自社システムの責任です。
  • このページは適切な gPdf API パスを示すもので、追加のワークフロー専用 endpoint ではありません。
  • 外部認証、受け入れ判定、現場の運用承認はレンダラーの範囲外です。

このワークフローと gPdf の関係

物流 PDF API は、公開 gPdf API を使う本番向けワークフローです。リクエストでは、データ、レイアウト、settings、PDF に描画する要素を明示します。gPdf が担当するのはレンダリングであり、データの業務判断ではありません。

API パスと責任境界

多くの場合、/api/v1/pdf/render の JSON Render が出発点になります。マスターデータ、検証、保存、業務ルールは自社システム側に残ります。つまり、gPdf は PDF を生成し、アプリケーションが意味とプロセスを制御します。

本番化の確認

物流ドキュメント は、ワークフローに応じて実データ、プリンター、スキャナー、検証エンジン、受信側システムで確認してください。サポート、監査、再出力に使えるよう request ID と検証証跡を保存します。

FAQ

物流 PDF API は専用 endpoint ですか?
いいえ。このページは /api/v1/pdf/render と関連する gPdf API をこのワークフローでどう使うかを説明します。
自社システムは何を用意しますか?
業務データ、フィールドマッピング、検証、本番ルールは自社システムが用意します。gPdf は PDF 生成を担当します。
Template Render はいつ使いますか?
レイアウトが固定され、呼び出し側が template_id と data[] だけを送ればよい段階で Template Render を使います。
本番前に何を確認しますか?
実データ、境界ケース、検証、PDF を読む・印刷する・保管する後続システムで確認します。