Barcodes and retail

GS1 物流ラベル向け SSCC ラベル API

SSCC ラベル API: ブラウザレンダリングなしでSSCC-18 と GS1-128 物流ラベルをベクター PDF として描画する。gPdf の描画責任と自社の業務データ責任を明確に分けます。

主 API JSON Render
ENDPOINT /api/v1/pdf/render
対象システム WMS / 3PL バックエンド / 小売物流システム / 倉庫印刷サービス
解決する業務課題

SSCC-18 と GS1-128 物流ラベルをベクター PDF として描画する。自社システムが業務データとルールを持ち、gPdf はそれを PDF として再現性高く出力します。

この API が合う場合

  • 自社システムがSSCC ラベルに必要なデータをすでに持っており、PDF レスポンスが必要です。
  • ブラウザベースの HTML to PDF ではなく、/api/v1/pdf/render の JSON Render を使いたい場合。
  • レイアウト、バーコード、テキスト、メタデータを構造化データから再現可能に生成したい場合。
  • 本番投入前に Playground や CI でペイロードを再現検証したい場合。

置き換えないもの

  • 配送キャリア契約、運賃購入、ルーティング判断、スキャナー認証を gPdf に任せたい場合。
  • ZPL/EPL の代替を探している場合。gPdf の出力は PDF です。
  • 業務コードやマスターデータをレンダラー側で生成したい場合。

呼び出す endpoint

主経路

/api/v1/pdf/render

JSON Render がこのワークフローの標準パスです。

補助経路 1

/api/v1/template-render

関連 API パス、テンプレート契約、または機能確認が必要な場合に使います。

最小リクエスト

/api/v1/pdf/render - SSCC ラベルの最小リクエスト。

{
  "pages": [
    {
      "size": "label_100_150",
      "elements": [
        {
          "type": "text",
          "x": 6,
          "y": 8,
          "content": "SSCC",
          "style": { "font_size": 12, "font_family": "NotoSans-Regular" }
        },
        {
          "type": "barcode",
          "format": "sscc-18",
          "content": "000123456789012345",
          "x": 6,
          "y": 28,
          "width": 86,
          "height": 30,
          "barcode_text": { "enabled": true, "position": "bottom" }
        }
      ]
    }
  ]
}

gPdf が担当すること

  • 構造化リクエストからSSCC ラベルをレンダリングします。
  • 必要に応じて PDF ページ、テキスト、表、線、図形、画像、ベクターバーコードを描画します。
  • 再印刷、監査、バックエンド自動化に向いた再現性のある PDF を返します。
  • 失敗時は API-XXX コードと req_id を含む共通エラー形式を返します。

自社システムが担当すること

  • 業務データ、フィールドマッピング、文書の意味付け。
  • レスポンス後の検証、冪等性、ファイル名、保存、追跡。
  • プリンター、用紙、読み取り品質、倉庫または配送現場での運用承認。

本番前チェックリスト

  1. 本番呼び出しには request ID と timeout を設定します。
  2. OpenAPI、ドキュメント、Golden PDF テストでペイロードを検証します。
  3. API ベース URL と bearer token は設定化し、ソースコードに埋め込みません。
  4. 重要レイアウトは実データと境界ケースでテストします。
  5. 検証証跡と再出力に必要な情報を自社システム側に保持します。

対応範囲の境界

  • gPdf はSSCC ラベルをレンダリングしますが、業務上の正しさは自社システムの責任です。
  • このページは適切な gPdf API パスを示すもので、追加のワークフロー専用 endpoint ではありません。
  • 外部認証、受け入れ判定、現場の運用承認はレンダラーの範囲外です。

このワークフローと gPdf の関係

SSCC ラベル API は、公開 gPdf API を使う本番向けワークフローです。リクエストでは、データ、レイアウト、settings、PDF に描画する要素を明示します。gPdf が担当するのはレンダリングであり、データの業務判断ではありません。

API パスと責任境界

多くの場合、/api/v1/pdf/render の JSON Render が出発点になります。マスターデータ、検証、保存、業務ルールは自社システム側に残ります。つまり、gPdf は PDF を生成し、アプリケーションが意味とプロセスを制御します。

本番化の確認

SSCC ラベルは、ワークフローに応じて実データ、プリンター、スキャナー、検証エンジン、受信側システムで確認してください。サポート、監査、再出力に使えるよう request ID と検証証跡を保存します。

FAQ

SSCC ラベル API は専用 endpoint ですか?
いいえ。このページは /api/v1/pdf/render と関連する gPdf API をこのワークフローでどう使うかを説明します。
自社システムは何を用意しますか?
業務データ、フィールドマッピング、検証、本番ルールは自社システムが用意します。gPdf は PDF 生成を担当します。
Template Render はいつ使いますか?
レイアウトが固定され、呼び出し側が template_id と data[] だけを送ればよい段階で Template Render を使います。
本番前に何を確認しますか?
実データ、境界ケース、検証、PDF を読む・印刷する・保管する後続システムで確認します。